モーグルやスピードスケート、カーリング・・・どの競技も私たちを楽しませてくれました。これらの競技にはひとつ共通点があります。それは、「華やかな舞台の裏に、想像を絶する努力が隠れている」と言うことです。
オリンピックは4年に一度しかありません。しかも短い競技だと30秒ほどで終わってしまいます。その一日、その一瞬のために4年間ギリギリと努力をしてきた結果があの舞台なのです。
日本の選手も日本の代表になるために、世界の中で伍していくために、血のにじむような努力をしてきたものと思います。これでいいのだろうか、ほかの選手に1ミリでも遅れていないだろうか、不安と怪我に悩まされつつ運動も食事も睡眠にも気を使い、一歩一歩階段を登ってきたのですね。
これを「インプット」と「アウトプット」と言う観点から眺めて見ます。勉強や準備と言う意味で「インプット」、それに対する成果・結果と言うものが「アウトプット」という言葉が良く使われます。4年の努力をしてきたオリンピック選手はインプット99、アウトプット1の割合と言えるでしょう。ひょっとすると、インプット999:アウトプット1かもしれません。
翻って社会人のわれわれは、どれくらいインプットに時間を費やしているでしょうか。仕事の8時間がアウトプットの場だとすれば、毎日勉強や情報収集に果たしてどれくらい費やしているでしょうか。良くて2時間、悪くすると5分も使っていないと言う日もあるかもしれません。「最もよく準備をしたものが最もよく勝つ」と言われますが、まさにその言葉が当てはまります。
とはいえ結果は明日の天気のようなもの。等しくすべての選手は努力をしてきた。そういう意味で、参加することに意義があるのです。だから、私は20位の選手にも50位の選手にも拍手を送ってあげたい。そう思います。
最近営業部で5Sを率先して取り組んでくれているFさんの話です。
会社で「5Sの要諦は捨てること」、と整理に励んでいます。
そうしたら最近、家の洋服ダンスが気になりだしたようで。
「いつか着るだろう」と思ってとっている服はただのタンスのこやしで、
実際着ることはない、ということに気付いたそうです。
「捨てるもんだらけです。家でも5Sするところがいっぱいあるんですね~」
と、感心して言っていました。
振り返って考えると、私も捨てられないほうですね。コンビニでもらったレシート、
映画の半券、旅行先のパンフレット・・・いつか役に立つこともある、と思って
取っていますが、使うことはまずありません。
推理小説みたいに、「その時間は映画館でハリー・ポッターを見ていました」
なんてアリバイ立証・・・ってことはないですね(^^
JR名古屋駅の隣の駅にトヨタ自動車の創業者である豊田佐吉さんの業績を展示した「トヨタ産業技術記念館」があります。昔の紡績工場を記念館として改装したもので、「トヨタミュージアム」とも呼ばれます。
この間、その「トヨタミュージアム」に行ってきました。リコール問題でゆれるトヨタですが、この記念館には先人たちの汗と努力の結晶が詰まっていました。
豊田自動織機の創業者である豊田佐吉さん(今のトヨタ社長のおじいさん)は、それまでの手動式機織機から自動機織機を目指し、
・糸の送り出しを一定にする装置
・糸が切れたらすぐに止まる装置
・糸巻きの糸がなくなったら自動で取り替える装置
など、多くの画期的な機構を実現しています。これらの機構により、一人1台持ちから、一人30台持ちを実現したのだそうです。
展示館で実演デモを見せてもらいましたが、センサーもない100年も前にこのような大発明をしていたのには心の底からびっくりします。まるで飛騨高山のからくり人形を見ているかのようです。
(ちなみにその織機は、T型フォードやエジソンの発明と共に大英博物館に展示されているそうです。)
さらに興味深いことは、これらの発明の多くは「使い手のこと」を考えた、今で言う「マーケットイン」の発想だそうです。100年も前のことです。知恵を出して世のため人のために便利な機会を発明し、実際に自分の工場で十分に試験をしてから、世の中に売り出したのだそうです。
今紹介した「機織館」のほかに「自動車館」も併設されています。500円でこのような「人類遺産」とも言えるものが見られるなんて、感激です。
今この時代に製造業はどうあるべきか、非常に貴重なヒントをいただいたと思います。
面接の人が来ました。
その彼がバスケをやっていたというので、
「「スラムダンク」読んでましたよ」
なんて話をしていると、横からウチの人間が
「古いですね~」
「あれ、古典ですよ」
なんて声が・・・
ああ、リアルタイムで読んでいたのに・・・
スラムダンクの登場人物は個性的なので、
「「誰が好きか?」で「動物占い」みたいな性格診断ができるかもな~」
なんて思った今日このごろでした。
新年早々、色々なことがありました。
「志」がすごくある社長とお食事した時のこと。その方がおっしゃられました。
「すばらしい理念ですね。それを社員に話していつもコミュニケーションを取っておられるのですね?」
・・・・・そうでもないです。とくに最近足りてないかも・・・
あるすばらしい社長さんの講演で。
「社長だけが勉強して、気がついたら誰も社員がついてきていない」
・・・・そうですね。一緒に勉強しないといけませんね・・・
社員アンケートより
「社長が率先して行動してほしい」
・・・・そうですね。口先だけになっているときがありますね・・・
自分では見えていないな、できてないな、と気づくことがたくさんあります。
新年が始まり3週間でこれだけのことに気づくことができました。新年の宿題として、これから率先して取り組みます。まだまだ成長できるテーマがあるなあ、と思います。
フランスのお菓子、「ガレット・デ・ロワ」を買ってきました。
ネットで調べたところ、詳しい説明がありました。
"ガレットデロワはベツレヘムを訪れた東方の三賢人によって、イエス・キリストが神の子として見い出されたエピファニー(公現祭)の日、1月6日に食べるというフランスの伝統菓子です。よく"王様のお菓子"と訳されますが、この場合のRois(ロワ)は王様ではなく、東方の三賢人を指すという説もあります。
フランス北部はパイ生地とアーモンドクリームのガレット、南部はオレンジフラワーウォーターでブリオッシュ生地に風味をつけ、ドライフルーツやオレンジを飾ったリング状のものを食べるそうですが、最近ではガレットが主流になりつつあるようです。
アーモンドクリームのつまったパイというシンプルなお菓子ですが、エピファニーの頃になるとケーキ屋さんやパン屋さんではこのガレット・デ・ロワが山積みになり、みんな買い求めます。
ガレットデロワの楽しみはフェーブ(空豆)が仕込まれていることです。もともと乾燥した豆を使っていたのでそう呼ばれていますが、今では陶器製のかわいい人形が使われています。
切り分けたガレットデロワの中からこのフェーブが出てきた人は、王様(女王様)になれるのです。ガレットデロワに王冠がつきものなのはそのため。王様(女王様)になった人は王冠をかぶってその日一日みんなから祝福されます。家族や友達と集まって一年のはじまりにフェーブをめぐって大騒ぎ。フランスではこれを食べないと一年がはじまらないとまで言われるほどです。"

家族親戚で8等分して食べました。
で、あたったフェーブがこちら。
ヘリコプターです。
誰に当たったかは、内緒です(^^)
わが社は本日が仕事納めです。
一年間ご愛顧ありがとうございました。
私にとっても気づきの多い、有意義な一年でした。
新年の営業は1月5日から行います。
みなさま、よいお年を。
「人生はマラソンと同じ。
しんどいと思ったら『上り坂』 楽だと思ったら『下り坂』」
上岡龍太郎さんの言葉です。
いや~、含蓄があります。
しんどいと思っているうちはまだまだ成長することができる。
このしんどさの向こうに栄光があるんだと思います。
まだまだ、私たちは『上り坂』です(^^