プロフィール

高石秀之
高石工業株式会社 代表取締役
ゴム精密部品の量産事業をはじめとして、ゴム精密部品の試作・研究開発に取り組んでいる。
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トイレ掃除その後

会社のトイレ掃除を始めたことを以前書きました。

あの頃は夏のさかりで、掃除をしているとすぐに汗が吹き出したものです。
いつのまにか季節はすぎ、今は毎日冷たい水に凍えながら、工場のトイレと事務所のトイレを一日交互に掃除しています。

昨日、当初の目標としていた100回に到達しました。
なんの見返りも求めず、みんなが気持ちよく使ってくれるといいな、と思いながら。
自分との約束というか、自己満足なんですけれど。
トイレが綺麗な会社はすごくいいことがあるっていうし。
歌にもありましたよね、そんなの。違ったっけ。

こないだ朝礼で「トイレ掃除しているって知ってました?」って聞いたら、8割方の手が上がりました。
見ていてくれたのね。

それで、ひとつだけお願いをしました。
トイレを使ったあとはきちんと水を流してください。
あとの人が気持ち良く使えるようにしてあげることは、仕事での「後工程はお客様」という言葉に通じます。ささやかだけれど、とても大事なことだと思います。

復興支援のかたち

時節柄新年会が続きます。

私は付き合いが悪くて今年は3つだけなのですが(これでもメチャ多いほうです)、昨日「なにわあきんど塾同友会」の新年会に行きました。
「なにわあきんど塾」は大阪市の産業創造館で行われている経営者・後継者養成塾で、同友会はそのOB会です(あきんど塾今年も塾生を募集するそうです)。

同友会は東北大震災の復興支援にとりくんでおり、新年会の会場で東北地方の物産の即売会をしていました。
いくつかあったお店のなかで「one step東北」という非営利の復興支援団体が、Tシャツやタオルを売っていました。なんでも、売上の半分が義援金になるそうです。

「one step」とは、仙台の若手企業経営者を中心に「今できることを一歩ずつでもいいから前に進んで行こう」という趣旨で始まったプロジェクトとのこと。

 

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そのスタッフの方たちに今何が支援になるのか、お話を伺いました。


「できることからなんでもいいです。
直接被災地でボランティアはもちろん、現地への旅行でお金を使う(冷やかしはダメですが)のでも何でもいいです。訪問すると迷惑かな、なんて思わずに気仙沼でも仙台でもどうか被災地を訪れてください。
それも復興支援です。」

昨日もわざわざ大阪までいらして被災地を元気にする活動をされています。
実際会った方達は、皆さんとても元気で、明るくて、前向きな人たちばかりでした。
同じ経営者として見習わねば。逆にこちらが明るい気持ちになりました。
みなさん勧めるのもうまくて、たくさん東北の物産を買ってしまいました(`_´)ゞ

本年もお世話になりました

本日をもって今年の営業は終了します。

一年間、このブログをお読みくださりありがとうございました。

この文章を含め、今年は82本のブログを書きました。

つたない文章ですが、その時々の思いを一生懸命つづりました。

読み返すと、今年も色々あったなぁ、と思います。

 

来年もよろしくお願いします。

新年は5日から営業します。

 

それではよいお年を。

 

今年の振り返り

今年の初めに20個ほど目標を立てました。
会社のこと、個人のこと、家庭のことなど、内容や大きさは様々です。
いま一年を振り返って、自分で達成度を検証しています。

そのうち2つだけあげると、

・お礼ハガキを100枚書く

仕事先であったひとや、商売に関係なく素敵だなと思った方々にお礼のハガキを出すことにしています。
一枚10分くらいかけて感謝の気持ちを綴っています。
2年連続で目標にしていて、去年はギリギリで何とか達成しました。
今年は現在121枚。100枚を早めに達成しました。
今では絵葉書をどんなのにしようかな、どこで記念切手を買おうかな、なんて考えるのも楽しみです。

・朝7時30分に出勤する
これも一年間皆勤できました。朝はからきし弱い私ですが、一念発起して今年の目標にしました。
最初は7時半に出てきて仕事の段取りをしていたのですが、今はトイレ掃除をして、
正門の掃除をして、それから門の前で出勤してくる人たちに朝の挨拶をしています。
道行く人に挨拶をするのも気持ちが良いです。
早起き。やればできるモノですね。


大きいものから小さいものまで、やりやすいものから難しいものまで、約20個。
勝敗は甘めに見て12勝8敗、達成率は60%といったところです。
野球ならまあまあ、サッカーならまだまだな勝率です。
経営者としては、もっと頑張らねばという内容だと思います。
具体的な目標は達成しやすく、抽象的な目標は達成しづらいです。
さらに具体的なものにブレークダウンが必要かな。

さあ、来年の目標を立てよう!

B-1グランプリ

B級グルメの祭典、「B-1グランプリ」が今年も開催されます。


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弊社の山崎工場から程近い姫路で11月12日・13日に行われます。
姫路城は改修中ですが、姫路周辺は盛り上がっているようです。

「富士宮やきそば」とか「甲府鳥もつ煮」か「横手やきそば」とか、このB-1で全国的に有名になったものがありますね。
町おこしの側面もあるようで、「ご当地ならでは」のメニューを開発しています。

大阪からは出ていないなあ。
高槻から「餃子うどん」なるものがB級グルメであると聞いたことがありますが、最近まで知りませんでした。
鳥取からも去年出ていました。「とうふちくわ」を使ったどんぶりのようです。
知らないものですね、意外と。

鎮魂の思い

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尼崎のものづくりの工場に、現場を見学に行きました。

その帰りに、写真の場所に立ち寄りました。

5年前の4月、JRの脱線事故が起こった現場です。

その日、写真の向こう側からカーブを猛スピードで走ってきた電車は右側のビルに激突したのでした。

107名もの方々がなくなりました。普通に通勤通学で乗っていた人たち。突然人生を終わらされた人の思いはいかばかりだったでしょうか。

どうぞ安らかに。心からそう願って慰霊碑に手を合わせました。立ち去る時、警備の方が深く深くお辞儀をしてくださいました。

踏切で電車がちょうど目の前を通過しました。今は十分スピードを落として通過しています。それでも線路は大変な急カーブで、電車がまるで私たちに向かって突っ込んでくるかのような感覚を感じました。

大阪ウォーク2011

大阪ウォーク2011に参加してきました。

去年に引き続き2回目です。

 

今回は17キロコースに参加しました。

(去年は21キロコース、しかし大雨・・・)

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スタート地点は大阪城西の丸庭園です。

今年は抜けるような快晴でした。

 

今回は一人で歩きました。

今年は一日目に他のメンバーが歩いたのと、

去年歩いた人にも誘ったけれど、用事があって不参加だったからです。

 

今年は名所旧跡を巡る「大阪の歴史を知る旅」です。

 

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真田幸村戦死の碑(安居神社)

 

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天王寺から北に歩くと坂があります(源聖寺坂)。

上町「台地」とはよく言ったもので、大阪は坂が多いですね。

それを歩いて実感しました。

 

それに神社や寺が多いです。

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これは大阪最古の建造物(愛染堂の多宝塔)です。

神社では一つ一つお祈りをしてきました。

何を祈ったかは内緒(^^;

 

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そしてゴール。4時間強かかりました。

歩数計を持って歩きましたが、約27,000歩でした。

普段の4倍くらいですね。

膝の裏が痛いです。

 

天気のせいもあって、疲労は去年の1/2でした。

去年それでも歩けたのは、一緒に歩いてくれた人がいたからかな。

やはり一人より大勢の方がいいなあ、なんて思いました。

つまらんことですが・・・

最近ほめられてちょっと嬉しくなったことが二つありました。

 

一つは、「こま回し」ができて、小さい親戚の子供に尊敬のまなざしで見つめられたこと。

もうひとつは、鳥取の納涼祭の時に「たこ焼き」のひっくり返しができて、鳥取のスタッフから「すごい!」とほめられたこと。

両方とも小さなことですが(^^  それに「たこ焼き」は大阪の人ならできて当たり前、なんですが。

 

ところ変われば品変わる、なのでしょうね。

 

 

 

10年前、早朝フロリダのダイニングで

「いい、お客様が呼んだらすぐに注文をとりにいくのよ
笑顔でね

食事をもって行くときはにこやかにね

食事中もなにかそれとなくお客さまを見ていてね
呼ばれたら、すぐになにかご用ですかと伺うの

それでお客さまが食事を終えて席を立ったら、テーブルを片付けに行ってね

そこにお金があったら、そう、それはあなたの稼ぎよ!」


10年くらい前に、アメリカはフロリダで、こんな会話を耳にしました。
朝食を取りに行ったありふれたレストランで、アルバイトに初めてきた高校生くらいの男の子に、ベテランのおばさんが接客の仕方を教えていた会話です。

簡単だけど、仕事とはなにかを的確に言い当ててますね。

長いこと記憶の底に埋もれていましたが、ふと思い出しました。

マジシャンにとって大事なもの

ひょんなことからマジシャンの方とお話しする機会がありました。
30代の、自分でもパフォーマンスをし、もっと若いマジシャンをマネジメントもするひとです。

「マジックで一番大切なのは「接客術」。お客さんに楽しんでいただく見せ方がある。
どんな現場でもお客様を楽しませて帰ってもらうのが一流。
初めて会う人たちの中でも、雰囲気を読んでそれにあわせたマジックをする。

このマジックしかしない、この現場はできないという人は世間に取り残される。
常に人と違うものを、新しいものをと考えていかないといけない。
この世界で生き残るには人とは違うものをオンリーワンを持つしかない。

すごい技術を持っているのにマネジメントができなくて、60歳を
越えても安い値段で現場に出続けている人がいる。それを見ていると
いい腕を持っているのになあ、こんなことをしている人じゃない
のになあ、と切なくなる。

マジシャンはサラリーマンになるのが嫌で入ってきた人が多い。
そういう人をマネジメントをするのはたいへん。この現場が嫌だ
というと、それでは仕事がなくなりますよというしかない。

お客様が子供のような目をして楽しんでくれると、良かったな、やってきた
ことは間違っていなかったんだなと思う。

若いマジシャンたちをマネジメントして、活躍の場を増やしてあげて、
世の中にいいマジシャンを増やしたい。」

これはマジックの話をしていますが、どの業種にも通じる話ですね。
考えていることは、まさに経営と同じだと思います。

ちなみに、いいお客様は「心に余裕を持っている人」だそうです(^^

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