私たちは、お客様からの「こんな点を改善してほしい」「こういうものを作ってほしい」という要望を大切にしています。この要望に基づき、私たち独自の研究開発を進めます。
現在新しいことに挑戦しており、試作品の開発に重点を置いています。若いメンバーが揃っており、常識にとらわれずに新しい発想で取り組みます。
研究開発には、失敗や苦労など多くの壁は立ちはだかりますが、何が起こるか分からない・どんな結果が出るのかといった楽しみがあります。不安を逆に楽しみと考えると、興味が湧いてきます。研究開発は長期戦ですが、新しいことに成功した時の喜びや達成感が醍醐味です。
水道蛇口のパッキンを取り替えたことはありますか。パッキンがぼろぼろで手に黒い水が付きます。トイレでも長年使っていると便器に黒い筋が付くことがあります。水回りに使われるゴムパッキンからカーボンブラックが離脱して起こる「墨汁現象」が問題となっています。
墨汁現象とは、水道水に含有されている次亜塩素酸イオンによってゴムが酸化及び塩素化されて劣化が起き、カーボンブラックが混入することです。
そこで、弊社ではEPDMベースの「半透明」ゴムを開発し、以下の試験に適合しています。
パッキンを器具に組み込んで長期間経つと、固着して外れなかったり、パッキンの交換時になかなか開かず、粘着して取れなかったりすることがあります。
弊社はNBRベースやEPDMベースの低摩擦で粘着しにくい材料を開発しました。
NBRベースのものを「NSPラバー」、EPDMベースのものを「ESPラバー」と呼びます。SPラバーを選ぶポイントは、製品同士の粘着や固着を避ける時です。SPラバーを使えば、パッキンの交換が行いやすくなります。
様々な色のゴムを作ることについて調べています。
三原色(シアン・マゼンタ・イエロー)のゴムを作ってほしいとの依頼がありました。
材質はEPDMかシリコンゴム、硬さは70です。何色を作るにしても、色の組み合わせ、特に配合を決めるのは非常に難しいです。
わずかな配合の違いで、色が微妙に異なるからです。
カラーゴムを使ってOリングを加硫成形しました。
Oリング以外にもアクセサリーとしての用途があり、服飾業界からの需要増加が期待されます。