ゴム材料の研究・開発支援

高石工業の設備紹介

6インチミキシングロール

これは試験ロールと呼ばれるもので、小さいサイズのミキシングロールになります。
配合を試すためによく使用します。
試験片作成の際は、ミキシングロールは欠かせません。
試験片を成形するためには、材料を練って「分出し(シート状に加工)」する必要があります。
その際、材料が混ざっているかどうか、つまり配合薬品が均一に分散しているかどうかが重要になります。
きれいに分散していなければ、均一な試験片はできません。
このロール作業がきちんとできるかどうかが腕の見せ所になるのです。
私たちは6インチロール2台のほかに14インチロール1台、16インチロール1台、18インチロール2台を使用しています。量産の製品はサイズの大きいロールを使い、毎日ゴムの分出しをしております。
試験片作成のための材料の対応ができるのも、日ごろからミキシングロールを使いこなしているからです。
工場紹介と設備紹介

キュラストメーター

これはゴムの加硫曲線を測定する機械です。
加硫曲線とは、ゴムの加硫度を示したもので、これを測定することによって加硫条件(温度・時間)を決めることができます。
加硫する前の生ゴムをセットし、あとは機械にまかせておけば加硫曲線を記録してくれます。
新しい材料を扱う場合、このキュラストメーターは欠かせません。
今までにない配合で、新材料を作成し成形する場合、加硫条件は決まっていません。
キュラストメーターで測定することによって加硫条件を決めることができます。
また継続的に材料を扱う場合にも、キュラストメーターが欠かせません。
材料を使用する前に加硫曲線をチェックすることによって、ゴムの状態を確認することができます。
加硫曲線が前回と同じであれば問題ありませんが、測定結果に異常がある場合は、規定に従って対応することになります。
このようにキュラストメーターを使うことによって品質の安定を保証しています。
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